• 本

ぼくの文章読本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-309-03924-4
4-309-03924-3
税込価格 2,475円
頁数・縦 234P 19cm

商品内容

要旨

50年間で4000編以上のエッセイを生んだ、現代詩作家による、ことばの姿にふれる55編。

目次

第1章 暮らしのなかで書く(春とカバン
まね ほか)
第2章 詩のことば(かたわらの歳月
散文 ほか)
第3章 文学をよむ、書く(峰
かたちが光る ほか)
第4章 書く人が知っていること(しら浪
子どものときにつくる本 ほか)

著者紹介

荒川 洋治 (アラカワ ヨウジ)  
現代詩作家。1949年、福井県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。詩集に『水駅』(第26回H氏賞)、『渡世』(第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(第51回読売文学賞)、『心理』(第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(第8回鮎川信夫賞)、評論・エッセイ集に『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(第70回毎日出版文化賞書評賞)などがある。1974年、詩の出版・紫陽社を創設。2017年より、川端康成文学賞選考委員。2019年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。2024年、詩集『真珠』で第5回大岡信賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)