アンダルシアの肩かけ
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2009年7月 |
ISBNコード |
978-4-309-20522-9
(4-309-20522-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 249P 20cm |
商品内容
要旨 |
表題作ほか、死者たちのための灯火が、ひとつ、またひとつと消えていくのを目撃した少女の恐怖を描く「灯火を盗んだ男」、思春期の少女の性愛に対する深層心理を浮かび上がらせた「眼鏡の男」「天使の通り」など、夢想と現実のあいだを自在に行き来する「子ども」を主題とした傑作を収録。夫モラヴィアと並んで戦後イタリア屈指の作家の自選作品集。 |
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出版社 商品紹介 |
母と息子の近親相姦的な愛が生む悲劇を描いた表題作ほか、「子供」を主題とした傑作など12編。 |
おすすめコメント
イタリア最大の女性作家の幻の作品集。母と息子の近親相姦的な愛が生む悲劇を描いた表題作、死者たちのための灯火が次々に消えるのを目撃した少女の恐怖を描いた「灯火を盗んだ男」他12篇。