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こちら脳神経救急病棟 名医が明かす奇妙な病と患者たちの物語

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-309-20677-6
4-309-20677-8
税込価格 2,145円
頁数・縦 342P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 病んだ脳を理解する、患者の一人ひとりとそれぞれ違うやり方で。
    マイケル・J・フォックスの主治医でもある神経内科医が記憶障害、言語障害、感情を感じない男、突然記憶を失う女など原因不明の症状を謎解き物語のようにフィクションを織り交ぜながら執筆している。

    (2015年9月4日)

商品内容

要旨

何も感情を感じない男性。情事のあとに記憶を失った女性。見えているのに壁にぶつかる。卵巣の異常が脳に…謎が謎を呼ぶ奇妙な症状の数々。あのマイケル・J・フォックスの主治医でもある神経内科医が、 患者が落ちた深い穴に降りていく―

目次

医学の女王―神経内科医という仕事
朝食前に六つのありえないこと―神経内科病棟の患者たち
救急コール―野球と神経内科が出会う場所
錯乱―神経内科に送られてくる二つのタイプ
思い出せないこと―前向きの記憶と後ろ向きの記憶
見せかけの問題―仮病とヒステリーへの政治的に正しくない手引き
害をなさないこと―歩く時限爆弾が良識の限界を試す
千の絵よりも一つの物語―無知と経験をめぐる九つのエピソード
命の選択―ALSに向き合う二人
試される人生―運動神経の死の宣告をいかに生き延びるか
狼人間の呪い―パーキンソン病との戦い
小事は大事―遺体安置所で学ぶべき教え
眼がすべてを語る―脳死は人の死か
流れに逆らう船―事実に基づく物語

出版社
商品紹介

記憶障害、言語障害、身体の麻痺……原因不明の症状に対して、神経科医が謎解きのように迫っていく様子を臨場感あふれる筆致で描く。

著者紹介

ロッパー,アラン・H. (ロッパー,アランH.)   Ropper,Allan H.
ハーバード大学医学部教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のレイモンド・D・アダムズ・マスター・クリニシャン。神経内科副部長。神経内科ICUという分野の草分け的存在
バレル,ブライアン・デイヴィッド (バレル,ブライアンデイヴィッド)   Burrell,Brian David
マサチューセッツ大学アマースト校で数学と科学を教え、統計学を研究するかたわら執筆活動を行う
岩坂 彰 (イワサカ アキラ)  
1958年生まれ。京都大学文学部哲学科卒。編集者を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)