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被差別民の起源

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-309-22731-3
4-309-22731-7
税込価格 3,456円
頁数・縦 390P 20cm

商品内容

要旨

被差別民とはなにか!?菊池山哉の幻の名著『穢多族に関する研究』を新字新仮名で復刊!在野の歴史・考古・民俗研究者として、賎民研究の第一人者であった菊池山哉。端人(はしひと)としてさまざまな職能をにない、海人族として津々谷々にくいこみ、やがて厳しい賤視を受けるようになった被差別民の実態を克明に追う。百年近く前に廃刊になったまま、被差別部落研究の基礎文献として今に輝きを放つ幻の処女作の復活!

目次

第1編 緒論(緒言
東京の沖積層に積成されたる貝塚について ほか)
第2編 穢多族の研究(穢多非人とは如何
エッタの部族について ほか)
第3編 穢多族の同化(エッタ族の同化について
弥生式土器とは如何 ほか)
第4編 エッタ族の反逆(俘囚はエッタ族にして蝦夷とは別種なり
上代よりエッタ族との争闘について)
第5編 結論(コロボックル族について
我が国家成立の民旅果して如何)

おすすめコメント

全国の被差別部落を調査した菊池山哉の、日本の被差別民を研究した、1923年刊の処女作で、直後に発禁となった「穢多族に関する研究」の初めての復刊。解説=礫川全次。

著者紹介

菊池 山哉 (キクチ サンサイ)  
1890年、東京府中生まれ。郷土史、民俗学、考古学。工手学校土木科卒業後、東京府の技手判任官を経て、東京市役所港湾課勤務。多麻史談会設立、『多麻史談』発刊。1966年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)