• 本

カルト権力 公安、軍事、宗教侵蝕の果てに

出版社名 河出書房新社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-309-23123-5
4-309-23123-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 229P 20cm

商品内容

要旨

戦後政治の断末魔をえぐり出せ!カルトに毒されて芯まで腐敗した権力の正体を、全力の取材と精密な分析で「闘うジャーナリスト」が暴露する。危機の時代を読み抜く必読書。

目次

序章 あの事件の前と後
第1章 カルト権力批判
第2章 事件以後―理の眼1
第3章 ルポ・町工場vs公安警察
第4章 反警察国家
第5章 事件以前―理の眼2

出版社・メーカーコメント

カルトに毒された自民党政権の闇をえぐり出せ!最前線で政権を痛烈に批判する「闘うジャーナリス」トが極限まで煮詰まった戦後政治の暗部に迫る。時代の必読書。

著者紹介

青木 理 (アオキ オサム)  
1966年生まれ。共同通信記者を経て、フリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家。著書に『日本の公安警察』、『北朝鮮に潜入せよ』(ともに講談社現代新書)、『絞首刑』(講談社文庫)、『誘蛾灯―二つの連続不審死事件』(講談社+α文庫)、『増補版 国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち』(角川文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)