• 本

批評と臨床

出版社名 河出書房新社
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-309-24263-7
4-309-24263-4
税込価格 3,850円
頁数・縦 310P 20cm

商品内容

要旨

「文学と生」を問う、奇蹟の思考。

目次

文学と生
ルイス・ウルフソン、あるいは手法
ルイス・キャロル
最も偉大なるアイルランド映画―ベケットの『フィルム』
カント哲学を要約してくれる四つの詩的表現について
ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ
マゾッホを再び紹介する
ホイットマン
子供たちが語っていること
バートルビー、または決まり文句
ハイデガーの知られざる先駆者、アルフレッド・ジャリ
ニーチェによるアリアドネの神秘
……と彼は吃った
恥辱と栄光―T・E ロレンス
裁きと訣別するために
プラトン、ギリシア人たち
スピノザと三つの『エチカ』

出版社
商品紹介

作家とは、言語の内部にひとつの新しい言語を、ひとつの外国語を発明する――キャロル、ベケット、ニーチェ、ホイットマン、マゾッホ、ロレンス……最晩年のドゥルーズが、極限を生きた<作家>たちを論じた特異な文学=思想論。

著者紹介

守中 高明 (モリナカ タカアキ)  
1960年生
谷 昌親 (タニ マサチカ)  
1955年生
鈴木 雅大 (スズキ ガダイ)  
1949年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)