
ダライ・ラマ その知られざる真実
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2004年6月 |
ISBNコード |
978-4-309-24315-3
(4-309-24315-0) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 574P 20cm |
商品内容
要旨 |
チベットには世界中で高く評価されている精神文明が栄えていた一方で、人間社会につきものの悪徳もしっかり栄えており、これこそがまさにチベットの亡国の原因の一つとなったのである。国を失った今もなお権力闘争をやめないチベット人たちが、チベット社会の悪しき側面の現れであるとするならば、国を失ってもなお菩薩行をつらぬき、その民を導き続け、さらにはチベットを弾圧する中国に対しても祈りを捧げるダライ・ラマは、チベット社会の徳高き側面の現れといえよう。今まで語られなかった現代チベット史の光と陰!ダライ・ラマ13世の死から14世の現在までを克明に描く本格的な歴史ノンフィクション。 |
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目次 |
第1部 一九三三‐三九年(数々の幻視 |
出版社 商品紹介 |
神秘のベールに包まれたチベット仏教と謎めく事件、スパイなど、ダライ・ラマ14世を中心に克明に描いたノンフィクションノベル。 |
おすすめコメント
現代チッベト史の光と陰を克明に描く、本格的歴史ノンフィクション