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正義の哲学

シリーズ・道徳の系譜

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-309-24547-8
4-309-24547-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 211P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、我々の政治的構想力はここまで衰退したのか―対立軸を失ったこの国で、社会の不完全性を「問題」として言い立て、実質的な状況変化を引き出す、真の“正義”を打ち立てる。古代ギリシアからフロイト、マルクス、アレント等を通して開かれる闘争のアリーナと、ライプニッツ、デカルト、ニーチェを経たキリスト教解釈から見出される真の義人の姿。

目次

第1章 ギリシアの遺産(法と正義を手放してはならない
政治の意識・無意識
法生成の母胎
英雄が為し、詩人が歌う)
第2章 キリスト教の遺産(「悪との戦い」?
「問題」と「自由」
自分はどこに立つのか
正義と公共性
政治を支える非政治的徳)
終章 哲学は政治に貢献できるのか?

出版社
商品紹介

哲学は政治に何ができるか。第一線の哲学者が今新たに左翼の政治運動を哲学的・歴史的に反省し、個人が政治を変革する道を提示する。

著者紹介

田島 正樹 (タジマ マサキ)  
1950年生まれ。東京大学教養学部フランス科を卒業し、同大学院博士課程(哲学専攻)修了。現在、千葉大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)