この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門
| 出版社名 | 河出書房新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年5月 |
| ISBNコード |
978-4-309-25393-0
(4-309-25393-8) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 197P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
シミュレーション仮説で、科学・哲学・宗教はどう変わるか―。「私たちは、何者かによって作られたコンピューター・シミュレーションの世界に生きているのではないか?」という議論が真剣に交わされています。SF的で現実離れした説に思えるかもしれませんが、物理学者や哲学者から、そのような仮説が提示されているのです。本書では、シミュレーション仮説をとなえるニック・ボストロム教授やイーロン・マスクの主張を取り上げつつ、この世界が仮想現実であることを示す傍証や、シミュレーションの実行者の目的、私たちの世界観に与えるインパクトなども考えていきたいと思います。 |
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| 目次 |
序章 われわれは「マトリックス」の世界に住んでいる!?(この世は仮想か現実か) |



おすすめコメント
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