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かけらが語る地球と人類138億年の大図鑑

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-309-25448-7
4-309-25448-9
税込価格 3,740円
頁数・縦 303P 21cm

商品内容

要旨

隕石・化石・陶片といった遺物・落下物は、とびきり貴重なタイムカプセルと言える。その発見や収集、分析は、古代史、宇宙論、現代物理学など様々な学問の根幹を揺るがし、有史以前からの人類の営みを教え、我々の知見を広げて来た。たった1つのかけらが、想像力を刺激し、さらなる好奇心を誘う。小さなかけらが、いま壮大なスケールで地球の歴史を語り始める―。

目次

人類以前の地球(地球外アミノ酸
宇宙の宝石
小惑星帯の破片 ほか)
原始から近世の世界(ネアンデルタール人の手斧
ラ・ブレア・タールピット
メガファウナの絶滅 ほか)
私たちの世界(犬釘
金塊
歴代の合衆国大統領 ほか)

出版社・メーカーコメント

生命の起源に迫る隕石、大絶滅を引き起こした火山大噴火の痕跡からベルリンの壁の断片まで、133の資料を充実の解説とともに紹介。小さなかけらが、壮大な地球の歴史を語り始めるーー。

著者紹介

縣 秀彦 (アガタ ヒデヒコ)  
1961年長野県生まれ。国立天文台准教授、国際天文学連合(IAU)国際普及室スーパーバイザー、総合研究大学院大学准教授。東京学芸大学大学院修了(教育学博士)。宙ツーリズム推進協議会・代表、信濃大町観光大使なども務める
小林 玲子 (コバヤシ レイコ)  
国際基督教大学教養学部卒業。早稲田大学大学院英文学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)