• 本

ミトン

出版社名 河出書房新社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-309-26674-9
4-309-26674-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 1冊 21cm

商品内容

要旨

ひとりぼっちの女の子アーニャは、犬がほしくてしかたありません。でも、おかあさんは犬を飼うのは大反対。しかたなく、まっ赤な手袋を犬にみたてて、あそんでいると…。ロシア屈指のアニメーション映画脚本家ヴィッテンゾンと『チェブラーシカ』でおなじみ、名匠シュワルツマンによるこころあたたまるアニメーションの脚本が絵本になりました。映画版「ミトン」で’67年アヌシー国際映画祭第一等賞、’68年モスクワ映画祭銀賞、’72年ヒホン国際児童映画祭グランプリ受賞。

出版社
商品紹介

『チェブラーシカ』の生みの親によるロシア・アニメが初めて絵本になった。子犬がほしくてたまらない女の子のお話。

著者紹介

ヴィッテンゾン,ジャンナ・ジー (ヴィッテンゾン,ジャンナジー)   Vittenzon,Janna Z
1929年生まれ。アニメーション映画脚本家。モスクワ大学にて、ロシア語および文学を学んだ後、’58年に脚本家としてデビュー。旧ソ連の’60年代から’80年代にかけて、最も優れた作家の一人として注目をあびる。作品に、『パオのともしび』、『勇敢なトナカイの子』、『小船』など。『ミトン』は、「’67年アヌシー国際映画祭第一等賞」、「’68年モスクワ映画祭銀賞」、「’72年ヒホン国際児童映画祭グランプリ」と、最多受賞を記録している
シュワルツマン,レオニード (シュワルツマン,レオニード)   Shvartsman,Leonid
1920年生まれ。ロシア・アニメーション界を代表するアートディレクター。国立映画大学卒業後、旧ソ連最大のアニメーションスタジオ「ソユーズムリトフィルム」にて50本以上の作品を手掛ける。日本では、『チェブラーシカ』で人気を博している。2002年4月には、ロシア政府より数々の功績を称えられ「人民芸術家」の称号を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)