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若松孝二全発言

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-309-27195-8
4-309-27195-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 221P 20cm

商品内容

要旨

若松孝二はなぜいまなお闘いつづけるのか。六〇年代から現在まで最も過激に時代をリードし、世界からも熱い注目を浴びる鬼才の文章と発言をはじめて単行本化。その実践、思想、感性の真実を鮮やかにしめす魂のドキュメント。

目次

SCANDAL
『壁の中の秘事』―ベルリン映画祭始末記
そして何かが起ったか??―「三百万映画」の栄光と悲惨
私はあなたのために失恋の歌をうたう
性と快楽の在り方
『胎児が密猟する時』に関する製作覚え書き
詠み人知らずの歌をうたう
二匹のカマイタチ
小平義雄はなぜ可愛いいか―小平と私のむすびつき
雪の中で拾ったドイツ女〔ほか〕

出版社
商品紹介

新作「キャタピラ」が国際的注目をあびる若松孝二。1960年代から今まで時代を最も過激にかけぬけてきた監督の発言・文章を集成。

著者紹介

若松 孝二 (ワカマツ コウジ)  
1936年生まれ。1963年、『甘い罠』で映画監督としてデビュー。『胎児が密猟する時』(66)、『天使の恍惚』(72)、『水のないプール』(82)、『実録・連合赤軍』(07)など、現在にいたるまで第一線で活動しつづける
平沢 剛 (ヒラサワ ゴウ)  
1975年生まれ。映画研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)