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グアルディオラ主義 名将の戦術眼は何を見ているのか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-309-27469-0
4-309-27469-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 211P 19cm

商品内容

要旨

究極のフットボールを追い求める、妥協なき求道者はいったいどこへ行こうとしているのか―数々のビッグクラブの中から、バイエルンを新天地に選んだペップ。そこには、独特の美学を持つ彼にとって、理想の“仕事場”があった…ついにベールを脱いだペップ戦術の進化形。サッカー戦術分析の第一人者がその神髄に迫る!

目次

第1章 世界王者への壮大なる実験(衝撃の3‐0!
グアルディオラ監督の「ロングボールを使え」 ほか)
第2章 究極のフットボールを求めて(バイエルンの戦術を変えるのは少しだけなのか
“バルセロナ”の構成要素 ほか)
第3章 なぜバイエルン・ミュンヘンを選んだのか(運命を変えたひとりの少年
すべてを成し遂げた1970年代 ほか)
第4章 グアルディオラのミッション(同志ビエルサ
ビエルサのフットボール工場 ほか)
最終章 世界戦略という名の野望(マリオ・ゲッツェの天才
切り札としてのリベリー、ロッベン ほか)

著者紹介

西部 謙司 (ニシベ ケンジ)  
1962年9月27日生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部を卒業後、商社勤務を経て学研のサッカー誌『ストライカー』の編集記者となる。1995年より約3年間フランスに在住して欧州サッカーを取材、2002年よりフリーランスとなり、2006年の『footballista』創刊時から「戦術リストランテ」を連載、各種サッカーイベントにも多数出演するなど活躍の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)