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睡眠薬その一錠が病気をつくる 薬を使わない薬剤師が教える

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-309-28705-8
4-309-28705-0
税込価格 1,375円
頁数・縦 158P 19cm

商品内容

要旨

寝つきが悪い、すぐに目が覚める、ストレスがある…など、いろいろな理由から飲むことになった一錠の睡眠薬。いつのまにか依存症になっていませんか?不眠や睡眠障害の大半は、自分でつくっていることも。日本は睡眠薬大国。処方の規制が世界一甘い!睡眠薬や睡眠導入剤、そのリスク。薬に頼らずぐっすり眠れるようになる方法を伝授!

目次

第1章 睡眠薬の甘い罠(かかりつけ医でとりあえず処方される睡眠薬
不眠大国日本は、睡眠薬大国でもある ほか)
第2章 睡眠薬の仕組みと副作用(睡眠薬は作用時間によって使い分ける
主流の睡眠薬は、GABAの働きを増強させたもの ほか)
第3章 眠りの本質と「睡眠負債」(「睡眠負債」は、罪作りなキーワード
認知症、ガン、糖尿病、健康面の不安も ほか)
第4章 減薬・断薬するには?(睡眠薬の服用は、いつも不安と背中合わせ
不眠症のタイプごとに、処方される薬は異なる ほか)
第5章 睡眠薬に頼らず、快眠する方法(「睡眠衛生」と不眠の原因を見直そう
ひと言で不眠症といっても、原因はさまざま ほか)

おすすめコメント

その睡眠薬&睡眠導入剤、本当に必要ですか? まるで風邪薬のように飲んでいる睡眠薬がもたらす依存症の危険性を伝えると共に、薬に頼らず良い睡眠を得られる具体的な方法を紹介する1冊。

著者紹介

宇多川 久美子 (ウダガワ クミコ)  
1959年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師・栄養学博士(米AHCN大学)。一般社団法人国際感食協会代表理事。(有)「ユアケー」代表取締役。NPO法人「統合医学健康増進会」常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)