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夫がアスペルガーと思ったとき妻が読む本 カサンドラの女性が“離婚”を踏み止まるために必要なこと

増補改訂版

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-309-29259-5
4-309-29259-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 19cm
シリーズ名 夫がアスペルガーと思ったとき妻が読む本

商品内容

要旨

なぜか夫と話が通じない…、不思議なこだわりがある、周囲からは「あなたの夫はいい人じゃない」と言われる。カサンドラ症候群で悩む全女性が知っておきたい。夫との関係を改善するための大切なポイントとは…。

目次

第1章 大人の神経発達の問題が注目されている
第2章 カサンドラが結婚を決意するとき
第3章 カサンドラの傷つき
第4章 子どもが生まれて変化するAS夫との生活
第5章 子どもの学童期の困りごと
第6章 お金に関する葛藤
第7章 カサンドラから抜け出すために
第8章 結婚する前に男性の発達特性を知るには
第9章 離婚を決断する前に

出版社・メーカーコメント

既婚女性が夫をアスペルガーではないかと疑惑を持ち続けたことでの心身異常(カッサンドラ症候群)が増加している。既婚の女性に、そしてこれから結婚を考える女性に、その解決を指南する。

著者紹介

宮尾 益知 (ミヤオ マストモ)  
東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富
滝口 のぞみ (タキグチ ノゾミ)  
東京生まれ。帝京平成大学大学院准教授を経て現在青山こころの相談室代表。青山学院大学非常勤講師。青山学院大学卒、白百合女子大学大学院博士課程修了、博士(心理学)。臨床心理士、公認心理師専門は夫婦関係および発達障害で、現在主に成人の発達障害とそのパートナーを対象としたカウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)