ヘタな人生論より良寛の生きかた 不安や迷いを断ち切り、心穏やかに生きるヒント
河出文庫 ま9−1
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2008年4月 |
ISBNコード |
978-4-309-40903-0
(4-309-40903-2) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 263P 15cm |
商品内容
要旨 |
小さな借宅に住み、ホームレスにも似たボランティア僧として生きながら、良寛は、なぜ後世に名を残すほどの人望があったのか。あの封建制の不自由な時代に「自由な生きかた」を死ぬまで押し通し、どの組織にも所属せず、地位や名誉や金品を貪り求めることなく悠々と、そして人に愛されて生きた良寛のことばに、私たちはいまこそ耳をすませてみたい。 |
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目次 |
第1章 閑に遊ぶ―捨てて生きれば豊かさがもたらされる |
おすすめコメント
幕末の時代を、ホームレスにも似たボランティア僧として生きた良寛。人をうらむな、うらやむな。追い求めるな、こだわるな……。師の遺した詩歌や手紙を現代文で紹介し、心穏やかに生きるヒントを授ける。