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生きていく民俗 生業の推移

河出文庫 み19−3

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-309-41163-7
4-309-41163-0
税込価格 836円
頁数・縦 257P 15cm

商品内容

要旨

海の民、山の民、川の民、村の民、町の民。それぞれの職業との関わりとその変遷、またお互いの交流・交易のありようとその移り変わりの実態を、文献渉猟、徹底したフィールド調査、そして刻明な記憶をまじえながら解明していく、生業の民俗学の決定版。差別・被差別の民俗学とも深く結び着いてゆく。

目次

序 現代の職業観(きらわれる農業
女の本音
労働者意識
新旧の職業
肩書)
第1章 くらしのたて方(自給社会
交易社会
職業貴賤観の芽生え
海に生きる
山に生きる
旅のにない手)
第2章 職業の起り(村の職業
流浪の民
振売と流し職
身売から出稼へ)
第3章 都会と職業(手職
市と店
職業訓練
古風と新風
町に集る人々)

著者紹介

宮本 常一 (ミヤモト ツネイチ)  
1907年、山口県周防大島生まれ。民俗学者。天王寺師範学校卒。武蔵野美術大学教授。文学博士。徹底したフィールドワークと分析による、生活の実態に密着した研究ぶりは「宮本民俗学」と称される領域を開拓した。1981年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)