商品内容
要旨 |
阿麻丸と桜姫は京に近江に流転、野分は長い眠りにつき、玉琴の遺児清玄は立川流修法のために桜姫の髑髏を求める。一同が離合集散する中、後南朝の二人の宮と神器を狙う赤松の遺臣により、吉野の御所に戦火が上がる。応仁の大乱の足音が迫る時代を舞台に絢爛に繰り広げられる夢幻綺譚、いよいよ終幕へ。 |
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4-309-41555-5
妖櫻記 下
皆川博子/著
河出書房新社
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BK
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阿麻丸と桜姫は京に近江に流転し、玉琴の遺児清玄は桜姫の髑髏を求める中、後南朝の二人の宮と玉璽をめぐって吉野に火の手が上がる…!応仁の乱前夜を舞台に、当代きっての語り手が紡ぐ一大伝奇、完結篇。