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自由論 現在性の系譜学

完全版

河出文庫 さ35−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-309-41704-2
4-309-41704-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 624P 15cm
シリーズ名 自由論

商品内容

要旨

わたしたちは本当に自由なのか?―一九八〇年代から現在まで、全世界の政治・経済・社会を貫く「ネオリベラリズム」の生成過程を、規律社会から管理社会へと移行する権力の編成としてダイナミックに描き出しながら、フーコー以降の政治社会論を根底から更新した名著、待望の文庫化。二〇〇〇年以降の危機的状況を、権威主義的リベラリズムとして読み解く斬新な考察を大幅に増補した決定版。

目次

新しい権力地図が生まれるとき―“運動”以降
1 フーコーと自由の現在(リベラリズムの差異と反復―統治論
生に折り畳まれる死―権力論
敵対の転位―法/ノルム論)
2 セキュリティと自由(“セキュリティ”の上昇―現代都市隔離論
恐怖と秘密の政治学
現在性の系譜学へむけて―「犬」と例外状態
『自由論』韓国語版の序文)

おすすめコメント

私たちは、いま本当に自由なのか?ーー政治・経済・社会を貫く新自由主義の生成過程とその核心を、〈生〉の地平から批判的に論じ、権力の構造を鮮やかに描いた名著を、文庫化にあたり大増補した決定版。

著者紹介

酒井 隆史 (サカイ タカシ)  
1965年生まれ。社会思想。『通天閣 新・日本資本主義発達史』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)