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きみの言い訳は最高の芸術

河出文庫 さ45−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-309-41706-6
4-309-41706-X
税込価格 550円
頁数・縦 188P 15cm

商品内容

要旨

至極のエッセイ45本に加え、文庫版の「おまけ」9本&「あとがき」を収録。あなたの心の中でうごめく「曖昧な感情」に、「曖昧なまま」そっと寄り添ってくれる沢山の言葉たち―最果タヒ初のエッセイ集が待望の文庫化!

目次

友達はいらない
宇多田ヒカルのこと
最初が最高系
ガーデニング不条理
きみが友達との楽しい時間のために、ひねり出した悪意について。
過去にないもの。
優しさの天才ではないわたし
感情の娯楽性
運動神経未完成的自我
ネットは河で、きみは石。〔ほか〕

おすすめコメント

いま、もっとも注目の作家・最果タヒが贈る、初のエッセイ集が待望の文庫化!  「友達はいらない」「宇多田ヒカルのこと」「不適切な言葉が入力されています」他、文庫版オリジナルエッセイも収録!

著者紹介

最果 タヒ (サイハテ タヒ)  
1986年生まれ。詩人、小説家。2006年、現代詩手帖賞を受賞。07年、第一詩集『グッドモーニング』刊行。同作で中原中也賞を受賞。15年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)