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複眼で見よ

河出文庫 ほ9−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-309-41712-7
4-309-41712-4
税込価格 1,188円
頁数・縦 357P 15cm

商品内容

要旨

ジャーナリズム・メディア論、“戦後”日本人論、ルポルタージュ作品など、弛緩する現代日本を屈強な筆致で突き刺す、権力と差別と慣例に抗い続けた孤高のジャーナリストが遺した視座。今こそ読むべき、「戦後」を代表するジャーナリストの眼識。

目次

第1章 持続する怒りを―拗ね者のジャーナリズム精神(テレビとは面白ければそれでいいのか
誤報・虚報を続発する「大新聞の欠陥」を考えた
“やらせ”を問う ほか)
第2章 植民者二世の目で―根なし草のまなざし(旅 心の風景―仙崎
筆を措けなかった理由
高拓生をたずねて ほか)
第3章 「戦後」を穿つ―単行本未収録ルポルタージュ集(不況の底辺・山谷
立川 民主主義という名の村八分
むつ小川原 ゴールド・ラッシュの恍惚と不安 ほか)

おすすめコメント

戦後を代表するジャーナリストが遺した、ジャーナリズム論とルポルタージュ傑作選。権力と慣例と差別に抗った眼識が、現代にも響き渡る。今こそ読むべき、豊穣な感知でえぐりとった記録。

著者紹介

本田 靖春 (ホンダ ヤスハル)  
1933年、旧朝鮮・京城生まれ。55年、読売新聞に入社。71年に退社し、フリーのノンフィクション作家に。2004年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)