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チッソは私であった 水俣病の思想

河出文庫 お40−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-309-41784-4
4-309-41784-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 261P 15cm

商品内容

要旨

水俣病を引き起こした行政や企業=チッソとの苛烈な闘いの果てに、自身も患者であった緒方に訪れた「チッソは私であった」という衝撃的な啓示。漁師として不知火海と語り合い、水俣病を「文明の扉」として背負い直した先に、病とともに生きる思想が立ちあがる。水俣病が生んだ伝説的名著に、石牟礼道子による緒方評「常世の舟」を増補し、待望の文庫化。

目次

家出から“運動”へ
チッソは私である
魚とともに生きる
日月丸東京へゆく
魂とは何ぞや
対談 祈りの語り

出版社・メーカーコメント

水俣病患者認定運動の最前線で闘った緒方は、なぜ、認定申請を取り下げ、加害者を赦したのか? 水俣病を「文明の罪」として背負い直した先に浮かび上がる真の救済を描いた伝説的名著、待望の文庫化。

著者紹介

緒方 正人 (オガタ マサト)  
1953年、熊本県芦北町生まれ。不知火海で漁業を続ける。水俣病患者の未認定運動に身を投じたが、訴訟から離脱。石牟礼道子らとともに「本願の会」を発足させ、独自の運動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)