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南仏プロヴァンスの昼さがり

河出文庫 メ1−8

出版社名 河出書房新社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-309-46289-9
4-309-46289-8
税込価格 792円
頁数・縦 334P 15cm

商品内容

要旨

帰ってきて、本当によかった!プロヴァンスは今も美しく、平穏と静寂がここにはある。人々は季節の移り代わりに順応してのんびり暮している―世界的なベストセラーとなり、日本でも大ブームを生んだ「12か月」「木陰」に続く、安らぎと喜びにあふれたエッセイ3部作の完結編、ついに文庫化。「夏の午後の過ごし方」や「オリーヴオイルのすべて」等、やっぱりプロヴァンスが一番。

目次

帰ってきてよかった
迷宮入りした美男肉屋殺し
『ニューヨーク・タイムズ』グルメ記者、驚異の発見
理想の村
それでもプロヴァンスが好きなわけ
マルセイユ入門
鼻の学校
究極の栓抜き
夏の午後の過ごし方
フォアグラ二千年の遺伝的効果
オリーヴオイルのすべて
カルパントラのトリュフ市
園芸家と黒トマト
後記―プロヴァンスは変らない

著者紹介

メイル,ピーター (メイル,ピーター)   Mayle,Peter
1939年、ロンドン郊外に生まれる。広告業界に入り、コピーライターから始めて成功を収める。性教育の絵本『ぼくどこからきたの?』のヒットをきっかけに会社を辞め、文筆業に転じる。86年秋に南仏へ移住。『南仏プロヴァンスの12か月』が世界的なベストセラーとなり、プロヴァンス・ブームが起こる
池 央耿 (イケ ヒロアキ)  
1940年、東京生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)