ある島の可能性
河出文庫 ウ6−2
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2016年1月 |
ISBNコード |
978-4-309-46417-6
(4-309-46417-3) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 537P 15cm |
商品内容
要旨 |
世界の終わりのあと、僕は電話ボックスにいる―快楽の果ての絶望に陥った過激なコメディアン兼映画監督のダニエルは、“永遠の生”を謳うカルト教団に接近する。二千年後、旧人類がほぼ絶滅し、ユーモアと性愛の失われた孤独な世界で、彼のクローンは平穏な毎日を生き続ける。『服従』著者による“新しい人類”の物語。 |
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おすすめコメント
辛口コメディアンのダニエルが生きる現代と、その遺伝子で再生されるクローンが生きる人類滅亡後の世界が交錯するSF的長篇。