• 本

動物になって生きてみた

河出文庫 フ19−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-309-46737-5
4-309-46737-7
税込価格 1,078円
頁数・縦 349P 15cm

商品内容

要旨

アナグマとなって森で眠り、アカシカとなって猟犬に追われ、カワウソとなって川にもぐり、キツネとなってゴミを漁る―。「動物から見た世界はどのようなものなのか?」その疑問と情熱に突き動かされ、大自然のなかで野生動物として生きることにした男の、愉快で、エキセントリックで、感動的な体験記。イグ・ノーベル賞受賞。

目次

第1章 野生の生きものになるということ
第2章 土その1―アナグマになって巣穴で眠る
第3章 水―カワウソになって川に潜る
第4章 火―キツネになってゴミ箱をあさる
第5章 土その2―アカシカになって猟犬に追われる
第6章 風―アマツバメになってアフリカに渡る

出版社・メーカーコメント

アナグマとなって森で眠り、アカシカとなって猟犬に追われ、カワウソとなって川にもぐる。動物の目から世界を生きたドキュメント。

著者紹介

フォスター,チャールズ (フォスター,チャールズ)   Foster,Charles
1962年生まれ。オックスフォード大学グリーン・テンプルトン・カレッジのフェロー。ケンブリッジ大学で医療法と医療倫理の博士号を取得。獣医外科医の資格をもつ。旅行、自然史、哲学、法律などについての著書がある。2016年、イグ・ノーベル生物学賞受賞
西田 美緒子 (ニシダ ミオコ)  
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)