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知れば驚く神社の名前の謎

KAWADE夢文庫 K1109

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-309-48509-6
4-309-48509-X
税込価格 792円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

そもそも稲荷ってどういう意味?八幡、熊野、諏訪は?蟻通、白髭、花園は?…なじみ深い氏神様から“珍名神社”まで「名前」で紐解くと意外な事実が明らかに!

目次

序章 そもそも日本人にとって「神社」とは何か
1章 春日、住吉、恵比寿…有力神社20社の名前の由来をさぐる
2章 吉備津、石上、玉前…難読な神の名前にちなんだ神社名13
3章 氷川、秋葉、愛宕…特定の地名にちなんだ神社名14
4章 県、忌部、総社…古代の諸制度にちなんだ神社名10
5章 大鳥、車折、養老…祭神のご利益にちなんだ神社名10
6章 武田、乃木、東照宮…日本史上の偉人にちなんだ神社名11
7章 小野、平瀬、剣…同名ナノ“異神”を祭る8つの神社の謎を解く
8章 犬虫、貴船、花園…珍名・奇名をもつ21の神社の由来とは

おすすめコメント

「八幡神社」の「やはた」とは多くの大漁旗、つまり大漁を約束する海神を祀っていた! 「忌部神社」や「二宮神社」の名は古代日本の政治制度にちなむって?……身近な神社の名前からそのルーツを紐解く!

著者紹介

武光 誠 (タケミツ マコト)  
1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。現在、明治学院大学教授。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)