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ワケあって滅亡した帝国・王国

KAWADE夢文庫 K1156

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-309-48556-0
4-309-48556-1
税込価格 792円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

古来、世に現れた帝国・王国はどんな“爪痕”を残し、なぜ消滅したのか?30の国々の「滅びのシーン」を検証すれば歴史の意外な真実が浮かび上がる!

目次

1 はるか遠い昔の帝国・王国(“歴史の原点”でもある国は、なぜ滅んだ?バビロン第一王朝
「酒池肉林」をやって倒されたってホント?!殷王朝 ほか)
2 キリスト誕生のあとに成立した帝国・王国(「バブルの200年」を謳歌した国の、弱点とは?クシャーナ朝
アランビアン・ナイトの舞台が滅亡するとき ササン朝ペルシア ほか)
3 東へ西へ、世界が拡張した時代の帝国・王国(商業のグローバル化がペストを運んでしまった モンゴル帝国(〜元朝)
雷帝の死で恐怖政治は終わったが…モスクワ大公国 ほか)
4 つい最近まで存在した帝国・王国(なぜ、圧倒的多数が君主制を拒否したのか ギリシア王国
ピザで統一された王国が、共和国になるまで イタリア王国 ほか)

出版社・メーカーコメント

「情報不足」「感染症の蔓延」「部下の告げ口」……あの大帝国や王国は意外な理由で滅亡していた! 国の成り立ちや隆盛の理由、後世に残した“遺産”に驚きながら、新たな視点から世界史を楽しむ本。

著者紹介

祝田 秀全 (イワタ シュウゼン)  
東京出身。歴史学・映像文化論専攻。元・聖心女子大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)