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お寺と神社その美を楽しむ方法 どこを、どう観て、どう味わうのか?

KAWADE夢新書 S368

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-309-50368-4
4-309-50368-3
税込価格 836円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

お寺や神社を訪れ、その美しさを堪能するなら、ぜひ知っておきたい鑑賞ポイントがある。建築物の形状や装飾、仏像、注連縄、狛犬…つい見落としがちな意匠に秘められた意外な意味や由来を押さえておくことでもっと興味深く、知的に参詣できる。

目次

第1部 お寺を鑑賞する―本堂、塔、仏像から曼荼羅まで(お寺の「建物」の美を楽しむ
「仏像」の美を楽しむ
「仏教美術」を楽しむ
「寺域」のなかの美を楽しむ)
第2部 神社を鑑賞する―社殿、鳥居、注連縄から狛犬まで(神社の「建物」の美を楽しむ
「鳥居と注連縄」の美を楽しむ
「参道・拝殿まわり」の美を楽しむ
「祭りと神具」の美を楽しむ)

出版社・メーカーコメント

五重塔、仏像、社殿、鳥居、注連縄、狛犬……など、豊富な図版で興味深いお寺と神社の味わい方を紹介。日本の歴史と日本人の精神の変遷もたどれ「なぜ、そうなのか」が氷解する大人の教養本。

著者紹介

柴田 謙介 (シバタ ケンスケ)  
1956年、神戸市生まれ。79年、東京大学経済学部を卒業後、全国紙記者、出版社勤務を経て、88年に独立。出版プロダクション代表。日本人のマナーや言葉遣い、宗教、冠婚葬祭などをはじめ、長年、日本の文化について幅広く探究してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)