• 本

脳科学は「愛と性の正体」をここまで解いた 人を愛するとき、脳内では何が起きているのか?

KAWADE夢新書 S383

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-309-50383-7
4-309-50383-7
税込価格 836円
頁数・縦 215P 18cm

商品内容

要旨

人を愛するとき、脳内では何が起きているのか?パートナーとの“愛の絆”に不可欠な脳内媚薬「オキシトシン」の作用とは?どんな異性に強く惹かれ、それはなぜか?愛とセックスに依存してしまう理由とは?脳科学があなたに教える、愛をじょうずに紡ぐ法。

目次

序章 女と男の愛のはじまり―ヒトの“愛の絆”は、ここから生まれた
1章 人はなぜ、愛と性を求めるのか―人を愛する脳の仕組みを知る
2章 愛と性をもっと深めるヒント―脳がその相手に強く惹かれる秘密
3章 女の脳と男の脳、こんなにも違う―男女が愛し合い、ぶつかる理由
4章 脳はなぜ、その愛に走るのか―さまざまな愛とセックスのかたち
5章 愛は、やはり終わってしまうのか…―浮気やセックスレスに陥る原因

著者紹介

新井 康允 (アライ ヤスマサ)  
1933年、横浜生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。同大学大学院生物系研究科博士課程修了後、理学博士。東京大学医学部脳研究所助手。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)脳研究所で研究。順天堂大学医学部講師、助教授、1974年より教授、2000年より人間総合科学大学教授を経て、順天堂大学名誉教授、人間総合科学大学名誉教授。専攻は、神経解剖学ならびに神経内分泌学。とくに脳の性分化について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)