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動物の死は、かなしい? 元動物園飼育係が伝える命のはなし

14歳の世渡り術

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-309-61663-6
4-309-61663-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 180P 19cm

商品内容

要旨

旭山動物園元飼育係の絵本作家がこれまで体験してきた、たくさんの生と死。残った自分は、どんなふうに生きて行くんだろう―。ともに生きた時間の、新しい意味が見えてくる一冊。

目次

第1章 小2でキリギリスに教わった
第2章 飼育係を志す
第3章 旭山動物園での日々
第4章 生と死があふれる場所
第5章 死に慣れるだろうか
第6章 ぼくたちができること

出版社
商品紹介

ラクダにかまれ、ゾウを看取り、オオカミの愛情に言葉を失う。『あらしのよるに』の絵本作家が命の尊さを本音で語る。

著者紹介

あべ 弘士 (アベ ヒロシ)  
1948年北海道旭川市生まれ、絵本作家。1972年から25年間、旭川市旭山動物園飼育係として勤務。在職中に絵本作家としてデビュー後、現在は退職し、絵本を中心に活動を行う。『あらしのよるに』(文・木村裕一/講談社)で講談社出版文化賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞。『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文渓堂)で赤い鳥さし絵賞受賞。『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)