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はじめての浮世絵 世界にほこる日本の伝統文化 2

人気絵師の名作を見よう!知ろう!

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-309-62122-7
4-309-62122-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 47P 31cm
シリーズ名 はじめての浮世絵

商品内容

要旨

シリーズ第2巻は、「人気絵師の名作を見よう!知ろう!」です。歌麿の美人大首絵にうっとり。活動期わずか10か月の謎の絵師・写楽とは?世界がみとめた天才・北斎の、どこがすごいのか?豊国は役者絵対決で写楽に勝った?!1万点以上もの作品を残した国貞、画面から飛び出してきそうな国芳の迫力武者絵、何度見てもあきない広重の名所絵、明治時代に「最後の浮世絵師」といわれた光線画の清親など、個性あふれる絵師たちとその代表作を満載!

目次

多色摺り(錦絵)の生みの親―鈴木春信
評判をよんだ八頭身美人―鳥居清長
美人画・大首絵で大人気!―喜多川歌麿
活動期わずか10か月の謎の絵師―東洲斎写楽
世界がみとめた天才絵師―葛飾北斎
役者絵・美人画の巨匠―歌川豊国(初代豊国)
才気みなぎる江戸時代後期の実力者―歌川国貞(三代豊国)
見る者を圧倒する鬼才―歌川国芳
名所絵をきわめた風景画の達人―歌川広重
「緊迫感」を絵に宿す技巧派―月岡芳年
明治時代の新名所を「開化絵」として紹介―三代目歌川広重
叙情豊かな「光線画」の世界―小林清親

おすすめコメント

ていねいで、くわしく、わかりやすい。浮世絵のすべてがわかる3冊セット。名作の数々から絵師・彫師・摺師のスゴいワザを知る第2巻

著者紹介

深光 富士男 (フカミツ フジオ)  
1956年、山口県生まれ。島根県出雲市育ち。日本文化歴史研究家。光文社雑誌記者などを経て、1984年に編集制作会社プランナッツを設立。出版物編集制作業務を柱に、自らもノンフィクション系図書の著者として、取材・撮影・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)