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からくり玩具をつくろう 江戸時代で遊ぶ本

江戸時代で遊ぶ本

出版社名 河出書房新社
出版年月 1998年3月
ISBNコード 978-4-309-90194-7
4-309-90194-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 143P 25cm
シリーズ名 からくり玩具をつくろう

商品内容

要旨

専門家による確かな歴史的考証で、玩具の由来が、なるほどよくわかる。江戸時代の文献図版を豊富に収録。細やかな気配りのきいた、わかりやすいイラスト。必要な材料と道具がひとめでわかる。ノコギリのつかい方など基本の工程をしっかり紹介。星印の難易度表示で、レベルにあわせた玩具づくりに挑戦できる。学生に大好評!奈良大学・鎌田研究室によるユニークな“実験歴史学”の試み。

目次

すりこぎとんぼ
はしごくだり
松風独楽―ひもをよじれば、両手のあいだで独楽がうなる
廻り鼠―糸のからくりでくるくるまわる大鼠
銭独楽―寛永通宝でこしらえた庶民のおもちゃ
唐独楽―独楽の穴から聞える不思議な音色
かわり屏風―板がひっくりかえって、見えなかった絵が出現
御来迎―まばゆいばかりの仏様が筒の中から…
猫と鼠―猫が追いかけ鼠が逃げる、笑いを誘うユーモラスな動き
鯉の滝のぼり―中国の故事にちなんだ、楽しい仕掛け〔ほか〕