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KUROSAWA 黒沢明と黒沢組、その映画的記憶、映画創造の記録 撮影現場+音楽編

出版社名 茉莉花社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-309-90657-7
4-309-90657-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 639P 20cm
シリーズ名 KUROSAWA

商品内容

要旨

黒澤映画創造、緊迫した撮影現場の秘密に迫る白熱のインタビューノンフィクション。理想のイメージを、最新の撮影技術を駆使して映像化しようとした黒澤明。その映画作りを支えたカメラマン、ライトマンたちの苦闘の足跡を追う。

目次

はじめに 黒澤映画、その技法の「謎」を解くために
第1章 女優・香川京子
第2章 撮影・上田正治
第3章 撮影・原一民
第4章 撮影・斎藤孝雄
第5章 照明・佐野武治
第6章 照明・小嶋真二
第7章 特機・三輪野勇
第8章 音楽・佐藤勝
黒澤組的後書き 本当に日本映画は黒澤明を必要としていないか

出版社
商品紹介

黒澤明の描く強烈な映像イメージに、最先端技術を駆使した撮影現場の技師たちの苦闘に迫る、白熱インタビュー・ノンフィクション。

著者紹介

塩澤 幸登 (シオザワ ユキト)  
作家・編集者。1947(昭和22)年生まれ。東京都世田谷区出身。1970(昭和45)年、早稲田大学文学部卒業。平凡出版(現マガジンハウス)入社後、雑誌『月刊平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』などの取材、編集に従事。雑誌『ターザン』副編集長、『ガリバー』編集長を歴任。2002年、マガジンハウス退社。作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)