• 本

文学鶴亀

出版社名 国書刊行会
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-336-04991-9
4-336-04991-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 332,14P 19cm

商品内容

要旨

古くて新しい“ことば”“文学”を探る日本語探偵帖!気鋭の評論家武藤康史、待望の文藝エッセイ集成。

目次

批評の細道
父と母のための「和歌」問答
現代の荷風、花柳小説を書く
ため息の『言海』
牧野伸顯
『サラダ記念日』の思い出
安藤美保の日記
韋駄天漫筆
読書日録
文壇アラカルト
平田オリザ、小津安二郎、里見〓(とん)
『里見〓(とん)全集』の話
旧刊十二番勝負
日本語探偵帖
読む聞く東京ことばガイド
お杯頂戴―日本近代文芸酒誌
ノドしめしに一杯―久保田万太郎のせで萼
成瀬巳喜男の映画とシナリオ
国語辞典を引いて小津安二郎を読む
里見〓(とん)と小津安二

出版社
商品紹介

気鋭の文芸評論家が案内する日本語・日本文学の豊饒な世界。面白い日本語と出会える明治大正昭和の小説を紹介する待望のエッセイ集。

著者紹介

武藤 康史 (ムトウ ヤスシ)  
1958年生れ。評論家。慶應義塾大学国文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)