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説教の秘訣 現代文

増補版

出版社名 国書刊行会
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-336-05869-0
4-336-05869-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 291P 22cm
シリーズ名 説教の秘訣

商品内容

目次

現代文 説教の秘訣(練習の注意
説教の基礎
説教の組織法
説教の例題
説教の階段)
説教台本作成法

出版社
商品紹介

説教者としての心得を学ぶ初心者向けテキストを全文現代語訳。声の鍛え方から、説教の台本の作り方まで、秘伝をすべて伝授。

出版社・メーカーコメント

その昔、説教者としての修行は、著名な説教者に随行し、師の身の回りの世話をしながら、あるいは合宿して集中し、普段の態度、挙措心得を学び鍛えられるもので、説教の内容も含め、それらは秘中の秘、口伝による奥義であった。説教を基礎から学ぶ初心者向けに書かれた大須賀順意『説教の秘訣』を読みやすい現代文で示し、府越義博による「説教台本作成法」と「武藤幸久真宗説教本コレクションリスト」を付す。今回の増補にあたり、「説教台本作成法」を初心者にもより分かりやすく改めた。第1章では、布教師としての日常的心構えや、登壇にあたっての覚悟が説かれる。第2章では、布教師としての声の鍛え方、修辞法、才智、学問的教養について述べる。第3章では、説教の構成法を4種に分かち、原稿の作り方を記す。第4章では、第3章で示した各構成法の例題を示す。第5章では、布教師としての熟達度を10段階に分けて示す。布教師は自身がどの段階にあるのか見極め、順々と次の段階に到達できるよう精進すべきである。本書の10段は「段外の1段」という妙境に至るための方便である。これから布教師を志す僧侶だけではなく、布教の第1線に立つ僧侶もさらなる向上のために、本書を熟読することを勧めるものである。

著者紹介

大須賀 順意 (オオスガ ジュンイ)  
嘉永6(1853)年、現在の静岡県掛川市善福寺に生まれる。西尾唯法寺の占部観順師のもとで宗学を修める。明治15(1882)年、善福寺11代住職に就任。節談説教者として名声が高く、遠く九州まで布教。大正8(1919)年没。実弟は第10代大谷大学学長大須賀秀道師
府越 義博 (フゴシ ギハク)  
昭和26(1951)年、岐阜県高山市に生まれる。大谷大学真宗学科卒業。現在、東京都八王子市本淨寺開教院住職、節談説教研究会事務局長。平成19年7月、節談説教布教大会をプロデュース。以後、節談説教研究会の事務局長として若き説教者育成と機関誌『節談説教』の編集に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)