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百貨店とは

出版社名 国書刊行会
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-336-06107-2
4-336-06107-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 323P 20cm

商品内容

要旨

百貨店の歴史大全。明治、大正、昭和と庶民のファッション・商品文化を牽引し、成長と発展を遂げた日本の百貨店の歴史をたどる。

目次

第1部 百貨店の歴史と信頼性の秘密(百貨店の誕生
百貨店成熟までの足どり
企業不老長寿の秘訣)
第2部 百貨店おもしろ話―百貨店「顧客満足」の温故知新(伊藤次郎左衛門―越後屋より先に「現金掛値なし」を行った男 松坂屋
大村彦太郎可全―越後屋に商売のあり方を教えた男 白木屋
三井八郎兵衛高利―いまから三百年以上前に「アウトレット」商法を実行した男 三越
下村彦右衛門正啓―儒学に傾倒して招福の商神となった男 大丸
飯田新七―「おかげまいり」で商売の真髄を悟った男 高島屋
伊原木茂兵衛―世界で最初に百貨店を思いついた男 天満屋
小林一三―日本初のターミナル百貨店を作った男 阪急
山本宗二―顧客志向マーチャンダイジングの基礎を築いた男 伊勢丹)
第3部 百貨店の今後のために(百貨店の現状と見通し
百貨店再生のための参考資料)

著者紹介

飛田 健彦 (ヒダ タケヒコ)  
1937年千葉県松戸市に生まれる。1960年成蹊大学政治経済学部卒業。同年(株)伊勢丹入社、企画部広報文書係長、教育課長、秘書室広報文書課長、吉祥寺店次長、秘書室広報文書部長、浦和店外商部長、(株)イセタンモーターズ社長。1997年(株)伊勢丹退職。現在、日本経営理念史研究所所長。(社)日本販売士協会登録講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)