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寺山修司論 バロックの大世界劇場

出版社名 国書刊行会
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-336-06135-5
4-336-06135-1
税込価格 5,940円
頁数・縦 563,14P 22cm

商品内容

要旨

ラジオ、テレビ、映画、演劇―誇張、過剰、不規則の「バロック常数」を見出しながら作品創造の秘儀を解読する寺山修司研究の画期的集大成!著者自身による寺山修司インタビュー収録。図版多数。

目次

ラジオドラマ『大人狩り』―福岡騒動顛末記
ラジオドラマ『山姥』から戯曲『青ひげ』へ―「母殺し」の姥捨思想
ラジオドラマ『コメット・イケヤ』―虚実錯綜の「音の劇場」
テレビ・ドキュメンタリー『あなたは…』―出会いの「数学的幸福論」
テレビ・ドキュメンタリー『現代の主役日の丸』―「あなたは祖国と家庭とどちらを愛していますか」
テレビデラマ『子守唄由来』―土俗的な呪物化
ラジオドラマ『狼少年』―多声的な土俗音響詩
盲者の視線―「よく見るために、もっと闇を!」
映画『トマトケチャップ皇帝』―戯画と悪夢
『書を捨てよ町へ出よう』のメディア横断―引用とコラージュ
映画『書を捨てよ町へ出よう』―怨恨と反抗
映画『田園に死す』―正と反とのモンタージュ
演劇『奴婢訓』―発火と痙攣
映画『レミング』―バロックの大世界劇場
映画『草迷宮』―「母探し」と「母殺し」
演劇『青ひげ公の城』―メタシアターと驚異
演劇『百年の孤独』―置き換えの遊戯
映画『さらば箱舟』―時の移ろい/時の無化

著者紹介

守安 敏久 (モリヤス トシヒサ)  
1959年、岡山市に生まれる。1983年、東京大学文学部国文学専修課程卒業。1986年、東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻修士課程修了。1991年、東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程単位取得退学。大阪学院大学専任講師(経済学部)、宇都宮大学准教授(教育学部)を経て、2009年より宇都宮大学教授(教育学部)。国文学者(日本近代文学・現代演劇)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)