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歌舞伎町シノギの人々

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-391-12983-0
4-391-12983-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 284P 20cm

商品内容

要旨

お金なんか持って、この街に来ちゃダメだよ。ハイエナいっぱいいて潰されるんだから。極妻をしのぐ衝撃書き下ろしノンフィクション。

目次

葵―月収500万円のトップキャバクラ嬢
サクラ―歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻
神田組長―すべての闇に顔を持つ現役バリバリ組長
木場組長―巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め
渋谷・田端―外国人売春婦の元締めと舎弟
モハマド・パトリシア―麻薬の売人とコロンビア売春婦の妻
亜希―ホテルのやり手女社長
中野―すご腕闇金経営者は元首相の隠し子
まみ―現役銀行員ヘルス嬢
フェイメイ―強盗に殺されかけた元台湾クラブのママ〔ほか〕

おすすめコメント

「極妻」をしのぐ、衝撃書き下ろしノンフィクション!月収500万円のトップキャバクラ嬢・巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め・ホテトルのやり手女社長・現役銀行員ヘルス嬢・野望を持った山口組系ヤクザ3人組・10年で10億円を作った韓国人金貸し・・・眠らない街・新宿歌舞伎町に蠢く、有象無象の輩たち。「お金なんか持って、この街に来ちゃダメだよ。ハイエナいっぱいいて潰されるんだから・・・。」

著者紹介

家田 荘子 (イエダ ショウコ)  
86年、極道の世界へ単身飛び込み、ヤクザ幹部の妻たちの生の声を取材、その素顔を描いた『極道の妻たち』が大ベストセラーとなる。88年には、エイズボランティアとして渡米。実際にエイズ患者と1年間生活を共にして、エイズ患者の等身大の姿を描いた『私を抱いてそしてキスして』が第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞する。常に現場に足を運び、取材対象と確かな信頼関係を築いて、良質なノンフィクション作品を多数執筆、高い評価を得る。過去の著作は、小説や恋愛エッセイなども含め、108作品にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)