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大乗仏教興起時代インドの僧院生活 新装版

出版社名 春秋社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-393-11237-3
4-393-11237-7
税込価格 3,996円
頁数・縦 325,9P 20cm

商品内容

要旨

僧院の「清貧」はイメージか?事実か?大乗教団の誕生にまつわる衝撃の学説を提唱した研究者が語る、律文献から見る当時の僧団と私有財産、仕事との関係。私たちの想像とはかけ離れたその生活の実態が明らかになる!

目次

序章 インドと中国における仏教の展開―並行・先後関係の不在
第1章 根本説一切有部律の位置づけ(根本説一切有部律の成立年代
根本説一切有部律と編纂の意図 ほか)
第2章 僧院史における経済の意味(根本説一切有部律と僧院経済
西洋における「僧院制度」の研究史 ほか)
第3章 人間とはその持ち物のことである―所有物と僧院での地位(キリスト教の修道士イメージ
仏教の僧と私有財産 ほか)
第4章 僧の仕事、生活のための労働(さまざまな仕事と禁止された仕事
仕事と安居 ほか)

おすすめコメント

インドでは四世紀まで大乗経典は制作されても大乗教団は存在しなかった! 世界の学界に衝撃をあたえた学説の提唱者が、当時の「清貧」とはほど遠い僧院の姿を浮き彫りにした名著の復刊。

著者紹介

ショペン,グレゴリー (ショペン,グレゴリー)   Schopen,Gregory
1947年、アメリカ生まれ。ブラックヒルズ州立大学(学士、アメリカ文学、アメリカ)に学び、マクマスター大学(修士、宗教史、カナダ)を経て、オーストラリア国立大学(南アジア・仏教学)でドゥ・ヨング教授の許で学位を取得。ミシガン大学教授、ワシントン大学教授、テキサス(オースティン)大学教授、カリフォルニア(ロスアンジェルス)大学教授などを経て、現在はカリフォルニア大学ロサンゼルス校教授。専攻はサンスクリット語、チベット語、仏教学。1996年〜1998年度、大谷大学大学院客員教授
小谷 信千代 (オダニ ノブチヨ)  
1944年、兵庫県生まれ。1967年、大谷大学文学部卒業。1975年、京都大学大学院修士課程修了。1978年、大谷大学大学院博士課程満期退学。大谷大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)