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9回裏無死1塁でバントはするな 野球解説は“ウソ”だらけ

祥伝社新書 234

出版社名 祥伝社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-396-11234-9
4-396-11234-3
税込価格 836円
頁数・縦 201P 18cm

商品内容

要旨

アナウンサーや解説者が、まことしやかに述べる「野球のセオリー」。しかし、それらの戦術やプレーには、はたして合理的な理由があるのだろうか。こうした疑問に、統計学的な観点から答えようとするのが、本書で紹介する「セイバーメトリクス(野球統計学)」である。従来の「勘」や「感覚」に支えられた常識を覆す意外な「真実」が、データから見えてくる。

目次

序章 野球のセオリーは本当か?―セイバーメトリクスで見えてくる「真実」
第1章 9回裏無死1塁でバントをしてはいけない―攻撃編
第2章 失点は誰の責任か―守備編
第3章 日本とアメリカとの「常識」の違い
第4章 高校野球は「スポーツ」か?「教育」か?―アマチュアとプロの違い
第5章 あの名場面は統計学的に正しかったか?

おすすめコメント

2007年日本シリーズ第5戦 完全試合目前の投手降板 落合監督の判断は正しかったか? セイバーメトリクスによる統計学的分析で見えてきた真実 本書の内容 ◎ヒットエンドランは本当に得点確率を高めるか? ◎「左打者に左投手」に根拠はあるか? ◎「2ストライクの後は1球外せ」は正しいか? ◎「ホームランバッター」は4番か、3番か? ◎エースにエースをぶつけるのは得策か? ◎先頭打者に4球はヒットを打たれるより悪い? ……など MLBで浸透している「セイバーメトリクス」とは ──野球における戦略や選手の評価を統計学的に分析する手法 ■まことしやかな「セオリー」は、本当に正しいか? 野球中継を見ていると、「9回裏ノーアウト・ランナー1塁、ここは手堅く送りバントでしょう」といった解説をよく聞く。だが、統計学的な観点からは、送りバントは明らかに“損な”作戦である。 アナウンサーや解説者が、まことしやかに述べる「野球のセオリー」。しかし、それらの戦術やプレーには、はたして合理的な理由があるのだろうか。こうした疑問に、統計学的な観点から答えようとするのが、本書で紹介する「セイバーメトリクス(野球統計学)」である。従来の「勘」や「感覚」に支えられた常識を覆(くつがえ)す意外な「真実」が、データから見えてくる。

著者紹介

鳥越 規央 (トリゴエ ノリオ)  
1969年大分県生まれ。東海大学理学部情報数理学科准教授。92年、筑波大学(第一学群自然学類数学主専攻)卒業。97年、筑波大学大学院数学研究科修了。博士(理学)。専門分野は数理統計学および野球のデータ解析手法であるセイバーメトリクス。また、野球だけでなくサッカーなどを含めたスポーツ統計学全般の研究も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)