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悪魔は細部に宿る 危機管理の落とし穴

祥伝社新書 421

出版社名 祥伝社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-396-11421-3
4-396-11421-4
税込価格 902円
頁数・縦 284P 18cm

商品内容

要旨

本書では、危機管理を専門とする著者が、東日本大震災、韓国のセウォル号事故などの最近の事例を分析・検証し、失敗の教訓の重要性を論じて個人および組織の危機管理の極意を説く。また、戊辰戦争・西南戦争などの幕末・明治の戦争、第二次世界大戦などの歴史的な事例も採り上げ、現代の組織にも通じる教訓へと落とし込んだ。危機管理の達人になるための必携の書。

目次

第1章 東日本大震災を振り返る
第2章 危機管理の極意
第3章 日本の安全保障
第4章 なぜ失敗の教訓を活かせないのか
第5章 歴史に学ぶ(幕末・明治編)
第6章 歴史に学ぶ(第二次世界大戦編)

出版社・メーカーコメント

警告! 悲劇はなぜ繰り返されるのか? 危機管理のプロによる重大事件、事故の検証 第1章 東日本大震災を振り返る 福島第一原発はなぜ電源を喪失したのか/緊急記者会見で失敗するのはなぜか/デマを信じる人・デマを流す人 第2章 危機管理の極意 セウォル号転覆事故/危機管理マニュアルを見直す際の留意点/東峰十字路事件の教訓 第3章 日本の安全保障 反日デモと戦略的思考/海外テロの情報収集には限界がある/オスプレイ報道の虚構 第4章 なぜ失敗の教訓を活かせないのか トムラウシ山ツアー遭難事故/英艦隊シェフィールド号はなぜ沈没したのか/テーマパークに潜む落とし穴 第5章 歴史に学ぶ(幕末・明治編) 幕府歩兵隊はなぜ敗れたのか/戊辰戦争の勝因は兵装の差/西南戦争と山縣有朋 第6章 歴史に学ぶ(第二次世界大戦編) 巡洋艦シドニーの失策/ドイツ空軍が敗北した理由/トラック・パラオ空襲での日本海軍の失敗 ■小さな綻(ほころ)びが重大な事件、事故をもたらす 人は、組織は、なぜ失敗の教訓を活(い)かせないのか? 過去の事件や事故に学べば未然に防げたはずの惨事が、日本や世界で頻発している。本書では、危機管理を専門とする著者が、東日本大震災、韓国のセウォル号事故などの最近の事例を分析・検証し、失敗の教訓の重要性を論じて個人および組織の危機管理の極意を説く。また、戊辰戦争・西南戦争などの幕末・明治の戦争、第二次世界大戦などの歴史的な事例も採り上げ、現代の組織にも通じる教訓へと落とし込んだ。危機管理の達人になるための必携の書。

著者紹介

樋口 晴彦 (ヒグチ ハルヒコ)  
1961年、広島県生まれ。東京大学経済学部卒業後、上級職として警察庁に勤務。愛知県警察本部警備部長、四国管区警察局首席監察官のほか、外務省情報調査局、内閣官房内閣安全保障室に出向。ペルー大使公邸人質事件、ナホトカ号重油流出事件、オウム真理教事件、東海大水害など様々な危機管理に従事。現在、警察大学校教授として、危機管理分野を担当。米国ダートマス大学MBA、博士(政策研究)。危機管理システム研究学会常任理事、失敗学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)