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遠い他国でひょんと死ぬるや

出版社名 祥伝社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-396-63575-6
4-396-63575-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 347P 20cm

商品内容

要旨

戦死した若き詩人が見晴るかし、残したものとは―。ぼくは、ぼくの手で、戰爭を、ぼくの戰爭がかきたい―そう書き残し、激戦地ルソン島で戦死した詩人・竹内浩三。彼は何を見、何を描いたのか?テレビディレクターの職を捨て単身フィリピンに渡った須藤は、その足跡を辿りはじめた。だがその矢先、謎の西洋人男女に襲われ、山岳民族イフガオの娘ナイマに救われる。かつて蹂躙された記憶を引き継ぎ日本人への反感を隠さないナイマだが、昔の恋人ハサンの実家を訪ねる道行きに、付添いとして須藤を伴うことに。ミンダナオ島独立のために闘ったイスラム一族の家で一時の休息を得た須藤だったが、ハサンの家は秘密を抱えていた…。展開予測不能の冒険小説!

おすすめコメント

ぼくは、ぼくの手で、戰爭を、ぼくの戰爭がかきたい─そう書き残し、激戦地ルソン島で戦死した実在の詩人・竹内浩三。彼は何を見、何を描いたのか? テレビディレクターの職を捨て単身フィリピンに渡った須藤は、その足跡を辿りはじめた。 だがその矢先、謎の西洋人男女に襲われ、山岳民族イフガオの娘ナイマに救われる。 かつて蹂躙された記憶を引き継ぎ日本人への反感を隠さないナイマだが、昔の恋人ハサンの実家を訪ねる道行きに、付添いとして須藤を伴うことに。 ミンダナオ島独立のために闘ったイスラム一族の家で一時の休息を得た須藤だったが、ハサンの家は秘密を抱えていた……。

著者紹介

宮内 悠介 (ミヤウチ ユウスケ)  
東京都に生まれ、幼少期をニューヨークに過ごす。2010年「盤上の夜」で創元SF短編賞山田正紀賞を受賞。12年同作を表題作とする作品集が直木賞候補となり、日本SF大賞を受賞する。以後、吉川英治文学新人賞、三島由紀夫賞などを連続受賞した、ジャンルを横断する気鋭である。18年には『あとは野となれ大和撫子』が第49回星雲賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)