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ザ・採点競技 オリンピックが10倍楽しくなる! 図解

オリンピックが10倍楽しくなる!

出版社名 青春出版社
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-413-00690-3
4-413-00690-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

いまの早技は何か?美しく見える理由は?なぜこの得点なのか?不思議がわかればもっと面白い!知りたかった疑問に答えて2004年アテネを満喫する本。

目次

1 体操競技(競技の歴史
採点のしくみ ほか)
2 新体操(競技の歴史
採点のしくみ ほか)
3 シンクロナイズドスイミング競技(競技の歴史
採点のしくみ ほか)
4 飛込競技(競技の歴史
採点のしくみ ほか)
5 トランポリン競技(競技の歴史
採点のしくみ ほか)

著者紹介

塚原 光男 (ツカハラ ミツオ)  
日本体操協会アテネ五輪強化委員会体操競技総監督、朝日生命体操クラブ代表。1968年メキシコ五輪に出場。72年ミュンヘン、76年モントリオール五輪では個人鉄棒で1位。60年ローマ五輪から続く男子団体5連覇に貢献した。個人でも鉄棒で連覇したほか跳馬2位、平行棒3位。モントリオール五輪を最後に現役引退。日本スポーツ界クラブ組織の草分けである朝日生命体操クラブ設立。数多くの選手を国際舞台に送り出す。アテネ五輪では体操競技チームリーダー就任
塚原 千恵子 (ツカハラ チエコ)  
旧姓、小田千恵子。日本体操協会アテネ五輪強化委員会女子強化本部長。1967年日体大在学中に頭角を現し、68年メキシコ五輪出場、団体4位に貢献。翌年個人総合で全日本チャンピオンになり、70年世界選手権では団体4位の原動力となった。その後引退し、女子体操競技指導の第一人者として数々の五輪選手を育てる。今回のアテネ五輪に続き、北京五輪に向け、日本体操協会女子体操強化の指揮を執ることが内定している。47年に塚原光男氏との結婚、朝日生命体操クラブで体操競技の普及と強化に力を注いでいる
秋山 エリカ (アキヤマ エリカ)  
日本体操協会アテネ五輪強化委員会新体操強化本部長。東京女子体育大学助教授。中村学園女子高校で器械体操から新体操に転向し高校総体で8位。83年に東京女子体育大学入学後、急速に頭角を現し、84年ロサンゼルス五輪日本代表、13位になる。88年ソウル五輪で15位。全日本選手権は85年から6連覇。89年世界選手権8位となった後、90年に現役引退。現在は後進の指導にあたり、アトランタ五輪代表の山尾朱子など数々の選手を育てた。アテネ五輪では新体操監督に就任
田中 京 (タナカ ミヤコ)  
本名、田中ウルヴェ京。日本大学医学部講師。日本大学在学中の88年、ソウル五輪シンクロ競技のデュエットで3位。五輪後引退し、91年に渡米、カリフォルニア州セントメリーズ大学院にて健康・体育・リクリエーション学部修士課程修了。スポーツマネジメント、スポーツ心理学、コーチ学を学びアリゾナ・スクール・オブ・プロフェッショナル・サイコロジーで認知行動療法、サンディエゴ大学院でパフォーマンス・エンハンスメント、アスレティックリタイヤメントを修得。89〜99年まで日本、米国、フランスのナショナルチームコーチを歴任。Jリーガーや力士などプロスポーツ選手のメンタル・トレーニングも行う
伊藤 直樹 (イトウ ナオキ)  
日本体育大学教授、日本トランポリン協会理事、東日本トランポリン協会副会長、東京都トランポリン協会副会長、全日本学生トランポリン連盟顧問。日本体育大学体育学部体育学科入学、卒業後は日本体育大学に勤務し現在に至る。1969年度・70年度全日本学生選手権大会優勝。68、69、70、72、73、75年度全日本選手権大会で優勝。72年(ドイツ)、74年(南アフリカ)、76年(米国)世界選手権大会日本代表選手。その後の世界選手権大会ではコーチを歴任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)