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「理系」で読み解くすごい日本史

青春新書INTELLIGENCE PI−565

出版社名 青春出版社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-413-04565-0
4-413-04565-3
税込価格 994円
頁数・縦 184P 18cm

商品内容

要旨

日本人は、一度も世界をリードしているという自覚はなかった。しかし、実際には、つねにものづくりの最先端を走っていた。その中心にあるのが、精緻なからくり人形に代表される、日本人の「縮小する技術」「細工する技術」である。日本の文明は、ずっとその底力を持ち続けていた。そんな「日本文明の奇跡」の一端を、日本史の中から解きほぐしてみたのが本書である。

目次

第1章 世界の最先端を行く縄文時代の技術力(本当はすごい文化があった縄文時代
古代の高層建築・三内丸山遺跡が示唆するもの)
第2章 古より現代に受け継がれる“ものづくりの神髄”(世界最大の墳墓「大山古墳」はなぜつくられたのか
「三種の神器」に始まる日本刀の技術
出雲大社は古代、超高層建築物だった?
なぜ、奈良で「十七条の憲法」が誕生したのか
「世界最古の木造建築」法隆寺
世界に誇る日本酒醸造と発酵の科学)
第3章 歴史を塗り替えた戦国期のテクノロジー(刀鍛冶が鉄砲づくりで切り開いた「日本の中世」
「日本の城」のロマンとテクノロジー)
第4章 江戸が世界一の都市になった設計力(家康の都市改造が江戸の繁栄と明治の躍進をつくった
「和算」が築いた江戸の成長と明治の奇跡の発展
江戸時代の天文学は世界の先端だった
“江戸の華”火事が、江戸の都市構造を変えた)
終章 明治以降の“奇跡の発展”を支えた理系の力(寒村だった横浜村が「日本の玄関」になったからくり
グラハム・ベルが予言した「日本の未来のエネルギー」
「乾電池」の発明が日清戦争の勝利を決定づけた
日本のお家芸「小さなものづくり」が未来を変える)

著者紹介

竹村 公太郎 (タケムラ コウタロウ)  
1945年生まれ。東北大学工学部土木工学科修士課程修了。建設省(現:国土交通省)入省後、おもにダム・河川事業を担当し、近畿地方建設局長、河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退官後、リバーフロント研究所代表理事を経て、現在は日本水フォーラム代表理事。2017年から福島水力発電促進会議座長も務める。地形・気候・インフラの視点から歴史・文明を論じ、注目を集めてもいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)