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9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方

青春新書INTELLIGENCE PI−669

出版社名 青春出版社
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-413-04669-5
4-413-04669-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 179P 18cm

商品内容

要旨

食べているのに、吸収してない!?最新栄養学でわかったきちんと「消化吸収」できる食べ方とは。たんぱく質ブームの落とし穴。

目次

第1章 その不調、たんぱく質が原因かもしれません(「食べているつもり」が実は…大切なのは消化吸収できる量です
たくさん肉を食べた翌日、便がゆるくなりませんか? ほか)
第2章 たんぱく質の前に、腸粘膜のケアをはじめましょう(たんぱく質が摂れない原因は、腸粘膜にあった
リーキーガットになると、病気にかかりやすくなり、食欲も暴走する ほか)
第3章 糖質を摂りすぎると、たんぱく質不足に陥るワケ(厚生労働省の“バランスの良い食事”に科学的根拠なし
本来、胃はたんぱく質を真っ先に消化する ほか)
第4章 アブラへの誤解を解いて、正しく摂りましょう(たんぱく質に本来の働きをしてもらうためにアブラを摂ろう
カロリー計算は無意味です ほか)
第5章 肉や魚が「おいしく・たっぷり」食べられる身体に(まずは、小麦製品と乳製品をしっかり控えましょう
たんぱく質が豊富な食品と食べ方の注意点 ほか)

出版社・メーカーコメント

「たんぱく質が大切」。その考え方が浸透し、最近は意識して肉を多めに食べる人が増えている。中には、健康のためにと、プロテインでたんぱく質を補う人も。金津氏は、そんな風潮に警鐘を鳴らす。肉を代表とするたんぱく質は、ただ摂取すればいいわけではなく、その摂り方が重要だ。そのうえで、肉や魚を「おいしく」「たっぷり」食べられることが、健康の証だという。「おいしく」「たっぷり」食べられない身体のまま、無理に肉や魚を摂取すると、疲れやすい、気力が湧かない、お腹を壊しやすい、よく眠れないといったさまざまな不調が出てくる。本書は「たんぱく質」の正しい食べ方を説き、より健康な身体へと導く一冊である。

著者紹介

金津 里佳 (カナズ リカ)  
1970年沖縄県生まれ。北陸学院大学短期大学部食物栄養学科卒業。医療法人美健会ルネスクリニック東京・管理栄養士。産科婦人科、人工透析科、栄養療法を主とする自由診療クリニックでの勤務を経て、2019年より現職。「人の身体はみな同じではない」ことを常に意識して、日々の栄養カウンセリングに臨んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)