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「ずるい攻撃」をする人たち 既読スルー、被害者ポジション、罪悪感で支配

青春新書INTELLIGENCE PI−694

出版社名 青春出版社
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-413-04694-7
4-413-04694-3
税込価格 1,155円
頁数・縦 202P 18cm

商品内容

要旨

直接的に嫌なことを言われたわけではないのにあの人と関わると、なぜか疲れる、モヤモヤする、嫌な気持ちが消えない…。それはもしかするとわかりづらく表面化しにくい攻撃「ずるい攻撃」を受けているのかもしれません。

目次

第1章 「ずるい攻撃」に苦しむ人たち
第2章 見えにくくわかりにくい「ずるい攻撃」
第3章 「他人より優位に立とうとする人」の心理
第4章 「支配しようとする人」の心理
第5章 何度も攻撃やいじめに遭うあなたへ
第6章 攻撃から自分を守るにはどうすればいいか

出版社・メーカーコメント

既読スルー、無視する、被害者ポジションをとる、サボる、ため息でアピール、わざとミスをする、弱さを武器にする、しつけという名の支配をする……周りからは見えづらい「ずるい攻撃」を仕掛けてくる人がいる。このような攻撃を受けると、確実に「嫌な気持ち」になるものの、表面化しにくい攻撃だからこそ、周りに相談しても取り合ってもらえず「こちらの気のせいかな」と感じてしまう人が多い。ただ、既読スルーも被害者ポジションも、すべて立派な攻撃。こういったわかりづらい攻撃、受動攻撃から身を守るにはどうしたらいいのか。そもそも、こうしたずるい攻撃を行う人は何を考えているのか。本書では経験豊富なカウンセラーが、受動攻撃をしてくる人の心理を解説。その具体的対処法も明かす。

著者紹介

大鶴 和江 (オオツル カズエ)  
心理セラピスト、心理分析・心理セラピー講師。一般社団法人日本リトリーブサイコセラピー協会代表理事。大分県生まれ。両親の離婚後、児童養護施設で8年間過ごす。幼少期のつらい経験がさまざまな苦しみを生むことを知り、心理学や心理療法、心理分析、脳科学を学び、2005年に心理セラピストとして独立。延べ1万人以上の心の問題解決に携わり、現在は東京と長野を拠点に活動中。独自の考え方に基づく心理療法「リトリーブサイコセラピー」を考案。問題の利得にフォーカスしたセッションは、「悩みがリバウンドしなくなる」と評判。YouTube「カズ姐さんの面白い心理学」では、実践的で役立つ心理学の解説動画を配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)