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ブランディングが9割 なぜか小さい会社でも勝てる不思議なカラクリ

出版社名 青春出版社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-413-23161-9
4-413-23161-9
税込価格 1,639円
頁数・縦 253P 20cm
シリーズ名 ブランディングが9割

商品内容

要旨

ブランド力があると…価格競争をしなくていい、SNSで勝手に広まっていく、スタッフが喜んで売ってくれる…まだあります!イオン、マツキヨのPB再生に貢献、Japan Branding Awards最高賞受賞の実績を持つ著者が説く極意。

目次

第1章 「高くても売れる」のは、ワケがあった!“ブランディングとは何か”
第2章 まずは、「自分たちの強み」を見つける“自社の特徴”
第3章 「顧客の本当のホンネ」を探す“インサイト”
第4章 競合との最大の違いは何か“差別化/ポジショニング”
第5章 価値あるブランドはこうつくる“「ブランドらしさ」の確立”
第6章 イメージ通りのブランドを実現させるコツ(ブランドの「らしさ」は、こうつくる
「視覚的ブランド要素」のパターン・制作ノウハウ
「言語的ブランド要素」のパターン・制作ノウハウ
タグラインとブランドステートメント
その他のブランド要素
デザイナーといかに協業するか)
第7章 成功が続く「ブランドの育て方」

出版社・メーカーコメント

イオン、マツモトキヨシのPB(プライベート・ブランド)再生に貢献、Japan Branding Awards最高賞受賞の実績を持つ著者が明かす「お金をかけずに売上を増やす極意」現代では商品のグレードが全般的に高くなり、「いいモノ」であることはもはや当たり前。品質を上げたり、価格を抑えるだけでは売れなくなりました。そこで必要なのが、「ブランド力」を高めることです。ブランディングというと、「費用がかかる」「難しそう」「大企業が行うもの」……こんなイメージを持つ人が少なくありません。しかしコツをおさえれば、小予算でも、ブランド戦略を構築・実践し、売上を大きく伸ばすこともできるのです。本書では、実例を挙げながら「ブランドづくりのポイント」を開示し、ブランディングの仕組みと実践法を、わかりやすく解説します。

著者紹介

乙幡 満男 (オトハタ ミツオ)  
1974年生まれ。株式会社ブランドテーラー代表取締役。日本マーケティング学会会員。日本ブランド経営学会会員。大学卒業後、メーカーにて商品開発を担当。数多くのヒット商品を世に出し、特許も取得。米国クレアモント大学院大学ドラッカースクール卒業(MBA)ののち、米系コンサルティング会社で、イオンのPBのブランディングに従事。2014年マツモトキヨシに入社。同社のPB「matsukiyo」など新しくブランドを立ち上げた。ブランド全体の売上・利益向上に貢献し、世界最大手のブランドコンサルティング会社が主催する「Japan Branding Awards 2018」最高賞受賞に導いた。2018年にブランド開発及び商品開発のコンサルティング会社を創業し、現在、大手流通やメーカーなど様々な企業のブランドコンサルタントとして活動中。セミナーや執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)