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きくち体操「心」の教室 いくつになっても新しい毎日を楽しむ

出版社名 青春出版社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-413-23269-2
4-413-23269-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 188P 19cm

商品内容

要旨

伝えたいのは「体操」だけではなく「前向きに生きる力」です。心を整えて動ける体を育てるはじめての「読む」きくち体操。

目次

はじめに―一生動ける体を育てるための「心」の習慣
序章 きくち体操は「心と体のエクササイズ」
1章 88歳を過ぎてわかってきた、心のこと、体のこと
2章 自分の体と向き合うということ
3章 いくつになっても、体はよくなることを諦めない
4章 きくち体操の「これまで」と「これから」
おわりに―老いの覚悟

出版社・メーカーコメント

テレビや雑誌で「奇跡の体操」と話題のきくち体操は、「動くことは、なぜ心と体によいのか」という疑問からスタートしました。名前こそ「体操」とついていますが、きくち体操はただの体操ではありません。体に対する意識の向け方や考え方といった「心の習慣」があるからこそ、いくつになっても体をよくしていくことができるのです。本書はそんな「心」の部分にはじめてスポットを当てた、いわば「読む」きくち体操です。これまで、きくち体操のやり方を紹介した「体のエクササイズ」についての本はたくさん出版されてきましたが、この本では、「なぜ、体を動かさなくてはならないのか」「どうすれば、体をよくしていけるのか」といった、「心のエクササイズ」についてまとめました。同時に、年齢を重ねて感じるようになった体の変化について、そしてコロナ禍を通じて再確認した動くことの大切さなど、88歳になった著者が今いちばん伝えたい思いも綴っています。きくち体操を知っている人はもちろん、知らない人でも、ぜひこの「特別授業」を受けてみてください。何度も読み返したくなる、運動を超えた「生き方」を伝える一冊です。

著者紹介

菊池 和子 (キクチ カズコ)  
1934年生まれ。日本女子体育短期大学卒業。体育教師を経て「きくち体操」を創始。神奈川・東京を中心に教室を開講。テレビやラジオのほか、多くのメディアで紹介され、心と体、脳とのつながりに着目した“いのちの体操”は、性別・年齢を問わず多くの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)