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パラノイドの帝国 アメリカ文学精神史講義

出版社名 大修館書店
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-469-24620-9
4-469-24620-4
税込価格 2,376円
頁数・縦 244P 20cm

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商品内容

要旨

「反知性主義」と並ぶアメリカ理解の鍵は“陰謀論”。最悪の危機から最良の芸術が生まれる!

目次

序章 パラノイド・ナラティヴの精神史―ホフスタッターから始まる
第1章 愚行のパラドックス―テイラー、ゴールドウォーター、トランプ
第2章 感電するほどの墓碑銘を―メルヴィル、ブラッドベリ、ヘミングウェイ
第3章 宇宙アパッチ族―ニール・ブロムカンプ『第9地区』論
第4章 空から死神が降ってくる―ラヴクラフト、アンダーソン、村上春樹
第5章 惑星思考のスラップスティック―オールディス、筒井康隆、シェリー・ジャクソン
第6章 都市は準宝石の螺旋のように―サミュエル・ディレイニー『ダールグレン』論
第7章 モンローは誘惑する―トルーマン、ケネディ、ボラーニョ
第8章 災害狂時代―トウェイン、バラード、ロビンスン
終章 内乱の予感―エル=アッカド、ウィンズロウ、エリクソン

おすすめコメント

アメリカ史をパラノイド(=陰謀論)の観点から捉え直し、対する文学の役割を考察。トランプ以降の時代の表現の可能性を展望する。

著者紹介

巽 孝之 (タツミ タカユキ)  
1955年東京生まれ。コーネル大学大学院博士課程修了(Ph.D.、1987)。慶應義塾大学文学部教授。アメリカ文学思想史・批評理論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)