• 本

堺屋太一著作集 第13巻

三人の二代目

出版社名 東京書籍
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-487-81023-9
4-487-81023-X
税込価格 5,060円
頁数・縦 852P 20cm
シリーズ名 堺屋太一著作集

商品内容

要旨

上杉景勝、毛利輝元、宇喜多秀家。領国と家臣団を継いだ二代目たちは、生き残りを賭け、織田信長に対し抗戦か服従かの決断を迫られる。秀吉の天下で五大老の地位を獲得した三人は、関ヶ原の決戦で敗将となりながら、愛と苦難の後半生を送った。三人は諦めない。辛抱と勇気を持って戦国乱世を生き抜く。三人と彼らを支えた女たちの戦いを同時進行で活写。作者自身による書き下ろし解説付き。

著者紹介

堺屋 太一 (サカイヤ タイチ)  
1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。日本万国博覧会を企画、開催。沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評論、歴史小説など現在までに100作以上を執筆。1998年から2000年まで小渕恵三、森喜朗内閣で経済企画庁長官、2013年から安倍晋三内閣の内閣官房参与を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)